PSYCHO-PASSサイコパス2 ブツンと終わった気がする。

もうこれだから「映画で終わる」オリジナルアニメはっ!と久々に思いましたよ。
そもそもここ最近「映画で終わる」スタンスのアニメって無かったから
なおさら久々に感じたんだろうけれど。

もやっとした終わり方でしたよね。
なにより霜月ちゃんがなんのお咎めも罰も受けてないのが
腑に落ちない。
万人に受けるのは、罪を犯したり何かしらの業にとらわれた人とかは
裁かれるとまではいかなくても
自業自得の境遇に置かれる事なんだろうけど、
今回のカムイ事件では
シュビラが集合体のパラドックスを受け入れて変化が起きた云々の陰に隠れて
東金に利用された霜月ちゃんは自らの手を汚すことなく
自分のサイコパスが濁らないように立ち振る舞い、
挙句朱ちゃんの行動を長官に進言した事も、シュビラの真実を知った事も、
朱ちゃんの祖母の居場所を漏えいした事も、東金に利用されていた事もすべて上手に隠ぺいした。
すぐ近くにギノサさんがいるから、霜月ちゃんの不自然さには気が付いてそうなんだけど
宜野座さんにしてみれば、どうしても執行官と監査官の壁が越えられなくて真実が見えてこないみたいなんだよね。

話はストーリーに戻すけど
結局カムイは助からないんだよね。
東金財団の実験を証明する生き証人はいなくなるわけで。
結局シュビラの変革も闇に紛れたまま、ということになる。
まだシュビラの真実を世間に公表といわけにはいきません。
人々は自分をさばいているのが免罪体質の人間の脳だと知らずに
霜月ちゃんのように世間の流れに身を任せて生き続けていくということなのでしょう。

個人的には、シュビラシステムの存在そのものを崩壊させる事件が起こり
世間は再び人が作った法が人を裁き、人同士がお互いに気を遣いあい、
人の可能性をシュビラのようなシステムに縛られることのない世界に戻る話だと
思ってました。
でも2まで見て
人がシュビラのシステムを破壊することの難しさ、
そしてそのシステムを知っても、霜月のように世間の人がシュビラを手放さないだろうだろうことが
よくわかった気がする。

人気が出たアニメだからこそ
映画での完結まで盛り上がったんだろうけど、
テレビ版の終わり方は
なんかこう、コウガミさんどうなったとか、霜月ちゃんのサイコパスがクリアなままってなにそれとか
気になること多くて終わったのが
正直もやっとする(笑)。
本当に、すべてが映画で終わらされるんだろうな。
それでも世間はシュビラシステムのもとで生きていく、てなるのが一番自然なのかな。

ただ、何もかもが四角四面に裁かれるという事なく、悪人が気付かれずにやりすごすとかそういう黒い部分が,
勧善懲悪の理想ストーリーとは違って
リアルの理不尽さをうまく醸し出してたんじゃないかと思う。
それでも映画はすっきりした終わり方をしてほしい、と願うんだけど(笑)。
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