オタ女なんて、目指してないのに。

なのに何故こうなった…?ゲーマーも目指していない(笑)。なのになぜこう(ry。

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運命の果実を一緒に食べよう(BYピングドラム)

先日終わったアニメ「輪るピングドラム」。
萌えは無かったけれど、注目すべきアニメだった。

「少女革命ウテナ」の監督のアニメだそうで、
日常の中の非日常っぷりは健在。

最終回は今までどんな物なのかも解らなかったピングドラムが、
実は冠葉が、最初に晶馬に分け与えた「運命」?という不確かなものだった。
モモカの呪文のおかげで、何度も乗り換えが起きている世界の中で、
冠葉と晶馬はコドモブロイラーでどちらが生き残るか神様に試される。

ここで冠葉は、呪文と共に晶馬に共に生きる世界を与える。
おそらくここで、乗り換えがあったのかもしれない。
その後晶馬は自分の林檎を陽毬に分け与え、3人は兄妹となった。

ペンギン帽子(多分モモカ)は最初から、「ピングドラムを手に入れろ」と言っていた。
「差し出せ」とは言っていない。
これは二人の兄にとって必要なものであったからだろう。

この物語は、最初から冠葉が鍵だったのだ。
最後彼は、すべてに否定され、拒否られつつも、陽毬への思いを曲げなかった。
その姿は、思いを遂げたというより、人に与えすぎて擦り切れてしまったための崩壊のようだった。

最後、荻野目 苹果 (おぎのめ りんご)によって乗り換えられた世界で、
陽毬は存在しないはずの兄からの手紙を受けとる。

ここで初めて陽毬に「大好き」という言葉が伝えられるのだ。
「愛しているという言葉があれば・・・」と多蕗とユリがまとめるのだが、
モモカとしてしか親に見てもらえなかった苹果は、運命の乗り換えの代償を晶馬が受け取ったときに、
真砂子は本当の双子の兄冠葉に「大事な妹」として、
それぞれ「愛している」と言われていたが、
全編を通して陽毬には、あまりにも当たり前すぎて誰も伝えていなかった。
だからこそ、乗り換えた後での陽毬にその言葉を伝える事が、
陽毬の記憶に変化を与えたのだろうと思う。

わたしは陽毬はすべてを思い出したのだろうと思う。

結局渡瀬の呪いは消えることなく、次の列車(自分の呪いを完遂する運命)を待っているらしいが、
陽毬が思い出したことと、その時画面に出てきた10歳ほどの冠葉と晶馬の兄弟らしき存在とが、
渡瀬の「次の列車はじきに来るよ」にかかるのではないか?
乗り換えたはずの世界にまだ存在し続けるペンギンたち。
そのペンギンの、1号2号が少年達に付いていたのだ、そこに3号が陽毬のもとを離れて、彼らの元に駆け寄る。


この先、まだ運命の罪から逃れられないでいる兄弟たちは、
またピングドラムの罪を引きずり、
再び渡瀬と会いまみえる時がくるのだろうか?

と、深く深ーく考えてしまった。
まだもう少し語りたい(笑)。

アニメの謎の推考など、他の方達のを楽しみたいです。
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